りんご味でとても青汁とは思えないUMI青汁ゼリー。
おやつ感覚で食べることができ、かつ野菜の栄養を補えるなんて夢のような商品ですよね。
それだけに安心できる食材を使っているか、継続して食べても健康に問題はないのかなどが非常に気になります。
今回はUMI青汁ゼリーにはどのような原材料が使われているか、製造工程はどうなのかなど、安全面にスポットを当ててみました。
原材料は?本当に安全?
原材料については必ず商品へ記載することが義務付けられているため、簡単に調べることができます。
UMI青汁ゼリーはホームページにも記載されていました。内容は下記の通りです。
『難消化性デキストリン、りんご果汁、大麦若葉、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)』
原材料は含まれている量が多い分に記載されていますので、主原料と思われる難消化性デキストリン、りんご果汁、大麦若葉の3つについて調べてみました。
1.難消化性デキストリン
難消化性デキストリンとは食物繊維の一種で、ジャガイモやトウモロコシなどの一般的な野菜から水溶性の食物繊維だけ抽出したものを言います。
ですので、普段口にする野菜の食物繊維とほぼ変わりません。
また、世界一厳しいとも言われているアメリカの基準でも摂取上限がなし。特定保健用食品(トクホ)として厚生労働省から一定の許可表示がされているなど、国レベルで安全性が保障されています。
2.りんご果汁
名前でりんごそのものの果汁を使っていることはわかりますが、作られた場所によってはその安全性に疑問が付きます。
特に海外から輸入されているりんごは防腐剤や保存料が大量に使われている可能性が高いため、できれば避けたいものです。
UMI青汁ゼリーに使用されているりんごは全て国内産で、もちろん体に悪影響がないもののみを使っています。
3.大麦若葉
大麦若葉はまだ実が出ていない青葉の麦を刈り取ったもので、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なのが特徴です。
ただ、外国産のものは農薬を使っているケースが少なくなく、どこで栽培されたものかは重要なポイントとなります。
UMI青汁ゼリーの大麦若葉は厳選された宮崎県産の大麦若葉を使用。太陽の国とも言われる宮崎でのびのびと育った大麦若葉は、栄養はもちろん、安全性も非常に高いといえます。
このように、原材料については安心して口にできるものであることがわかりました。
製造工程は?
製造工程についてはどうでしょうか。
UMI青汁ゼリーを製造しているのは、焼津水産化学工業という一部上場の会社です。
昭和39年の創業以来、半世紀もの間天然由来の調味料や健康食品を開発している実績があり、大手食品会社にも商品を提供。
もちろん、その技術はUMI青汁ゼリーにも応用されています。
例えば味。大麦若葉独特のえぐみは化学的な薬品等を使って抑えることもできますが、自然由来の国産りんご果汁を使っておいしさを作り出すところが他メーカーに真似できないところでしょう。
さらに、焼津水産化学工業ではISO9001(JIS Q 9001)を取得しています。
ISO9001(JIS Q 9001)とは大量に作られる製品全てについて一定以上の品質が守られていることを保障する世界的な規格。また、一度取得しても継続審査に合格しなければ取り消しがあるほど厳しい規格です。
逆に言えばこの規格を継続しているメーカーは信頼できると言えます。
このように、製造工程でも高品質かつ安全な体制を維持していることがわかりました。
まとめ
・原材料はどれも安全性の高いものばかりを使用。
・製造元は焼津水産化学工業。創業半世紀の技術と経験で国際規格を取得、維持している。
UMI青汁ゼリーは安心して口にすることができますね。